「天龍八部」その5(第37話〜第40話)

  • 2010.05.10 Monday
  • 20:53
JUGEMテーマ:武侠ドラマ

 レンタル100円キャンペーンで借りたドラマ「天龍八部」最終巻の感想です。

 余りにも展開が急すぎて、呆然でした。
 少室山で段誉に惨敗し、簫峯とは格の違いを見せつけられ、おまけに人生の目標を与えたヤツがあーゆー事になり、西夏では横から出て来た虚竹に計画を潰され、精神的に追いつめられた崖っぷちの慕蓉復編‥‥なんでしょうか?

 西夏の婿選びの3つの質問で、ぐっと好感度の上がった包不同が‥‥‥(泣)。

 しかしこのシーンで目立ったのは、腹話術おじさんこと段延慶と、鼻水まで流した段ママこと刀白鳳でした。
 ●●●される段延慶が意外とセクシーでした(笑)。

 で、簫峯編は阿紫のターン。
 ひたすらに自分を思い続ける游担之を否定し、簫峯への思いを抑えきれなくなった阿紫。しかし、簫峯の心には亡き阿朱しか住んではいないのです。
 死人は無敵ですね。(めぞん一刻)
 この辺、阿紫がちょっと可哀想でした。
 ‥‥M男君はもっと可哀想なのですが。

 私は相変わらず、M男くんの游担之に釘付けですが‥‥彼、行動がますますマゾヒスティックになって来ております。‥‥真性やな。
 それにしても、今までの金庸もんにはなかったタイプだよなぁ‥‥。
 存在感だけで言えば、慕蓉復よりこっちの方が重かった。

 ラストは泣きましたねぇ。
 ああするしか出来なかった簫峯は、最期まで漢でした。

 ドラマスゴくよかったですよ。
「射雕」より好きかも‥‥。

 以下ネタバレ。
  
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「天龍八部」その4(第29話〜第36話)

  • 2010.05.09 Sunday
  • 00:44
JUGEMテーマ:武侠ドラマ

 5/9、ネタバレマンガupしました。

 レンタル100円キャンペーンで借りたドラマ「天龍八部」8〜9巻の感想です。

 8巻はやっと虚竹のターン。

 6巻ではM男くんの存在感に喰われ、7巻では童媽様のパワーに喰われていた虚竹ですが、圧倒的な実力と謙虚で慈悲深い性格が勝利し、頂点に登り詰めました!
 虚竹パートは設定の重さとユーモアの軽さが上手く配分されておりますね。

 で、6巻位から本格的に登場して来た慕蓉復。
 この人、名前だけの登場の時が一番強かった気が‥‥。
 登場する度に弱くなっていってるような気がするのは、段誉や虚竹が(反則級に)強くなっていってるからなのでしょう。
 しかし、その度に性格が卑屈になってしまって、‥‥「射雕」の楊康タイプで、見ていて痛いキャラです。

 それにしても、霊鷲宮って女子校っぽい。

 9巻では過去の確執の正体が判明します。
 段パパもかなり外道だけど、他のパパ達の外道っぷりも相当なモノですな。
 君たち、息子を犠牲にしすぎ!!
 そして、何もなかったかのように●●!?
 あそこまで息子達の人生を踏みにじっておいて、それはないだろう‥‥。

 そして、今まで嫌なキャラだった葉二嬢の女っぷりに惚れた!
 その葉二嬢をかばう南海鰐神はいいヤツだよなぁ。
 あの辺の四大悪人はちょっとよかった。

 それにしても、隠し子‥‥というと、皆が一斉に段パパを見るのが妙に可笑しかった。
 本人も覚えがありすぎて分からなくなってるし‥‥。

 それにしてもM男君は萌えるねぇ!
 仇討ちモードのりりしい時と、阿紫の下僕モードの情けない時の落差が激しすぎて‥‥いいっ!
 阿紫失明中のM男君はとってもしあわせそうだねぇ。

 ネタバレは隠します。
  
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「天龍八部」その3(第21話〜第28話)

  • 2010.05.07 Friday
  • 00:11
JUGEMテーマ:武侠ドラマ

 ※5/7 隠しイラスト追加しました。

 待ってましたのレンタル100円キャンペーンでやっと借りたドラマ「天龍八部」後半の感想です。
 あ〜前回から長かった。
 今回は6〜7巻です。

 6巻は簫峯(しょう・ほう)編の続きなのですが、この辺の主役は究極のM男君こと游担之(ゆう・たんし)編と言える内容でした。

 いやぁ、游担之、すごいよ!
「デトロイト・メタル・シティ」の梨田さんも真っ青だわ。
 人間凧にされ、真っ赤に燃えた鉄仮面を被せられ、ライオンに頭を噛まれ、鞭打たれ、毒虫壷に手を突っ込まされ、毎回HPが線1本分になってる‥‥。
 しかし、ここまでされているのに、毎回不死鳥の如く復活するM男君。ある意味、最強かもしれん。
 しかも毒の耐性つけたり、少林寺の武功を身につけたり、手からブリザード出せるようになったり、凄すぎだ!!
 おまけに、阿紫(あし)を全然恨んでないのがまた凄い!
 何か、登場人物の中で一番好きかもしれないぞ、M男君。

 しかし、ライオンに頭マジ咬みされていて、俳優さんがめっちゃ大変そうでした。

 M男君はその後、尽くし君になっちゃってるしなぁ。
 がんばれ、M男君!
 おばはんはキミの活躍にマジ萌えた!

 7巻は虚竹(こちく)編。‥‥いや、6巻から既に入ってるんですが、M男君しか目に入らんかったっす。
 いや、とにかく、虚竹編なんですけど、虚竹影が薄い!
 7巻はズバリ「婆さん死闘編」でした。

 ちなみに虚竹役は「碧血剣」の崇禎帝や「神雕侠侶」のクドゥだった高虎(ガオ・フー)さんですな。

 偶然に次ぐ偶然で逍遥派の掌門になってしまった虚竹君。
「普通の少林僧侶に戻りたい!」
 と、いう本人の願い空しく、どんどん深みにハマっていきます。
 少女を救ったと思えば、実は御歳96歳の天山童姥(てんざんどうぼ)。
 しかもこの童姥、何故か妹弟子の李秋水と因縁があるらしく、執拗に狙われているのです。

 ここんとこは、童姥と秋水の96歳対88歳対決が凄かったっす。 
 で、この70年位におよぶ対決の原因が‥‥。
 あの結末は、あまりにも二人に対して残酷でした。‥‥ちょっと、泣けた。

 ちなみに、童媽様は「鹿鼎記」の建寧公主を演じた舒暢(スー・ツァン)でした。

 で、ネタバレ感想イラスト付き。
 隠してます。
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「天龍八部」その2(第9話〜第20話)

  • 2010.02.20 Saturday
  • 01:22
JUGEMテーマ:武侠ドラマ

 例によってレンタル半額キャンペーン利用で借りたドラマ「天龍八部」1〜5巻の感想です。

 9話からは喬峯改め簫峯(しょう・ほう)編。
 この辺は原作未読です。先に原作読みたかったんですが、‥‥ちょっと残念。
 段誉パートが急ぎ足でストーリー展開させていたのに比較すると、ものすごくじっくりと話を展開させております。‥‥丐幇の会議のシーンはくどい位。つまりはここがポイントという事なのでしょうが、ちょっとグダグダ。
 後で真相が分かった時には
「ああ〜、だからあのシーンのあの人はああだったのか!」
 と、思うんですけど、延々とおっさんがしゃべったり、喬峯がブッスリだったりだからなぁ、この辺寝そうでした。

 しかし、この展開ものすんご〜く簫峯が痛々しい。
「笑傲江湖」の令狐冲が周囲の人に誤解され、誰も信じてくれなかった時に、お婆様だけが信じてくれたあの辺にちょっと似てるんですが、簫峯はもっと悲惨展開です。
 17話の阿朱のアレは泣きました。
 簫峯の尋ね方も悪いが、段パパの答え方も悪い!

 そして何より、段パパの素行が悪すぎる!!

 それにしても、フェロモン夫人に対する阿紫のやり方はヒドいけど、ちょっとスッキリ。

 で、阿紫。
 この子が出ると何をするのか、ハラハラします。
 しかし性格が悪いながらも、今のところはそんなに嫌いでもありませんよ。
 簫峯に仄かな思いを抱いてる姿は、可愛いと言えなくもないですね。

 張衡平さんの諸肌脱ぎがあまりにエエ身体だったので、ちょっと惚れました。
 ‥‥なのに、退場されてしまったっす。

 で、ネタバレ感想イラスト付き。

 
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「天龍八部」その1(第1話〜第8話)

  • 2010.02.15 Monday
  • 01:09
JUGEMテーマ:武侠ドラマ

 2010年1発目の武侠小説&ドラマです!
 例によってレンタル半額キャンペーン利用です。一気に1〜5巻を借りて来ました。
 本の感想は「ここんとこ読んだ本」で書いてるので、こっちはドラマの方です
 現在「天龍」漬けですね。

 原作とは違って、始まりは契丹人の夫婦が漢人に襲撃されるシーンからです。
 そのとき生き残った赤ん坊が喬峯(きょう・ほう)ですな。
 喬峯役は「レッド・クリフ」の趙雲役の胡軍(フー・ジュン)です。地味顔ですが、見慣れると格好エエですね。
 プロデューサー張紀中が丐幇の前幇主役として登場し(笑)、喬峯に丐幇の幇主の座を譲る訳なのですが、祝いの席に来た副幇主の嫁馬夫人こと康敏(こう・びん)がフェロモンを出しまくるんですが、喬峯さん気付きません。さくっとスルーです。

 んで、顔見せ的に慕容復(ぼよう・ふく)登場。「射雕」の欧陽克役だった修慶(シウ・キン)が演じております。
 亡国の末裔らしく復興を夢見て、小馬鹿にした役人を高ビーに殺ってます。

 で、段誉(だん・よ)登場。
 この人は知人が昔好きだったので知ってるぞ!林志頴(ジミー・リン)だ!
 で、やっと原作1巻の内容に入ります。原作より人物少な目なのは、やはり分かりやすくする為でしょう。
 わりに原作の段誉のイメージが崩れてません。へなちょこぶりも含めええ感じです。

 それにしても、話の進め方が怒濤の展開ですなぁ。
 あれよあれよという間に話を進めてる気がするわ。

 陸柏とか魯有脚の張衡平さんが段家の家臣・楮(ホンマはころもへん)万里(ちょ・ばんり)で登場。‥‥この人、張紀中ドラマ皆勤賞やわぁ。
 南海鰐神(なんかいがくしん)は「射雕」で裘千仞だった李或。わりにすぐ分かりました。
 あと、巴天石(は・てんせき)役が「射雕」の柯鎮悪役の劉立偉なんですが、これはなかなか気付かんかった。
 鐘霊(しょう・れい)は「神雕」の無双ちゃんの人ですよね?
 段ママこと刀白鳳は「鹿鼎記」の皇太后役の高遠、王夫人は「碧血剣」の安大娘の王路(ホンマは玉へんつき)瑶だ!

 そして、出たっっ!巴音さんやぁっっっっっ!
「笑傲江湖」で向問天、「射雕」でジェベ師匠、「神雕」で金輪だった巴音さん!今回は悪役くまっち‥‥じゃない、鳩摩智です。トルコ石の額飾りがステキだ!

 真のヒロイン(だよな?)王語嫣(おう・ごえん)は姑姑こと劉亦菲です。
 やっぱり綺麗ですね。

 結構、知ってる顔もあるんですが、思い出せん!

 余りネタバレにしないように感想です。
 木婉清のツンデレっぷりが色々とスゲエ!一時期、某所が木姉さん萌えしてたのが分かるわぁ。



 で、ネタバレ感想イラスト付きは隠します。
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ドラマ「鹿鼎記」第13巻〜第17巻

  • 2010.01.16 Saturday
  • 21:44
JUGEMテーマ:武侠ドラマ

 レンタル半額キャンペーン中に、黄曉明主演の張紀中「鹿鼎記」借りました!
 ああ、前回のキャンペーンから長かったよぉ‥‥。

【あらすじ】
 麗春院でのほにゃらら〜双児の敵討ち〜帰一家〜宮中に軟禁〜神龍教の崩壊〜通吃島〜皇帝との再会〜板挟み〜ラスト。
【感想】
 怒濤の展開でした。
 今回は殺陣(ワイヤーアクション)が多くて、久々に武侠っぽかったです。

 アクション的には今回の目玉だった帰一家による皇帝の暗殺行と神龍教の内紛ですが、凄絶すぎてボー然。
 原作ではホンマに捨て駒扱いだった帰一家でしたが、ドラマではなかなか感動的なシーンになっておりました。思わず目を反らしてしまいつつ、申し訳なさと安堵の入り混じった小宝の複雑な表情がナイス!
 神龍教‥‥原作では勢力争いとお互いの不信感からあーなってたんですが、ドラマは間男探しがエキサイッ!っつー風に見えなくもないのがちょっと悲しい。
 それにしても凄かった。役者さん達、波に打たれてめっちゃ寒そうや。

 あ、荘家の夫人達の師父は何鉄手姐さんだという事は、暗器で匂わせてくれましたが、登場はしませんでしたね。‥‥まぁ、上手くまとめてましたけど、ちょっと残念。

 密偵の正体は原作より早い段階で分かっちゃいましたね。
 これは原作通り、あそこまで引っ張って欲しかった‥‥。
 今まで余り画面に映らなかった人が、急にアップになったり、セリフが多くなったりしたなぁと思ってたら、あっという間にバラしちゃいましたよね(笑)。

 で、寄りに選って師父の死のシーンで、うちのテレビの調子がMAXに悪くなり、字幕が見えませんでした(号泣)。‥‥テレビの機嫌のいい時に、もう1回見ましたけどね。
 色も変なので、目が痛い。時々、画面暗転するし。
 ホンマにもう限界やな、うちのテレビは。

 見所も、おもちゃにされる天地会のおっさん達とか、于爺の馮錫範は大物に見えすぎて打たれるシーンが妙に気の毒とか、何で桃花姐さんを身請けしてるんだろ?とか、トルン兄貴のいい人っぷりがスゲエとか、春画に熱中しすぎ!とか、何でバナナとブドウなんだかとか、細かい事も色々あるんですけど、やっぱり康煕帝でした。

 そう思って見てるからなんでしょうが、康煕帝にホモフラグが見えてしゃーないです。
 韋小宝役の黄曉明もハマってるんですが、康煕帝役の鍾漢良、めっさんこエエ!
 麗春院のあのシーンより、揚州から帰って来た小宝を迎えた康煕帝のシーンにドッキ土器でした。
 騙されていたと知って腹立たしいのと、二股かけられて悔しいのと、それでも裏切られてはいなかったという安堵と、独占欲がちらりと出てくるシーンですね。
 感情を表に出してる時より、隠してる時のちょっと陰険な感じがいいですねぇ。
「DEMENTO」のダニエラさんがフィオナの部屋でガラスに頭ガンガンやって、破片掴んで振り返った時の、あの笑い方にちょっと似てます。(余計わからん)

 そんなわけで、後半は康煕帝に目が釘付けでした。
 別にBLが好きだ!というわけではないのですが、もう、そうとしか見えなかったわ。

 演出なのか、私の原作の読みが甘かったのか、とにかくドラマは康煕帝の小宝への愛が重い!(敢えて言おう、愛だと!)
 余りにも強すぎる小宝への思いが密偵を使ったりしてしまう結果になり(まぁ、小宝の行動も不審なんだろうけど)、小宝を束縛してしまう事になるのが、重い。
「俺の為じゃない、お前の為だ。」
 って、臭わす辺りが、また、重い。
 重すぎると引いてしまうんだよなぁ、恋愛って。

 まぁ、やっと平和になって民衆も平和に暮らしてるのに、なんで「復明」?
 あんたら『碧血剣』では「打倒明!」とか言ってたやん。
 ‥‥と、思ってしまう康煕帝には同情するけどなぁ。

 この辺、妻達との恋愛の駆け引きが余りなく、済し崩しにそうなってたの?感が強すぎてたので、小宝と康煕帝の騙しあいとか、我慢比べとか、そういう駆け引きの方が恋愛に近い気がします。
 最後に叩頭した小宝が心の中で「龍脈の秘密だけは誰にも言わないから」と、言って去って行くシーンは、ちょっとほろっと来ました。

 ラストの方で、異なった場所から面と向かわず‥‥つか、面と向かっていないからこそ二人が本音をぶつけあうシーンがあります。
 捨てられて、悔しさと怒りと少々の後悔の混じった意地っ張り康煕帝と、逃げ出して悲しさと寂しさと少々心残りのある小宝。
 このシーンの最後のセリフがよかったですね。
 でも、私はこのシーンより普段のやきもき康煕帝の方がホモっぽいと思いましたぜ。

 そして今回のカットシーン。
 1.もちろん麗春院のあのシーン。
 2.ロシアのシーンほぼ。

 あのシーンはカットされても後の展開で何があったのかわかるんですが(倅にも判ったようだ)、ロシアのシーン、あれは酷い!
 タイトルにもなってる鹿鼎山を勝ち取るシーンですが、オモロいCGでちょこちょこだし、地名は一切出なかったし、その後のネルチンスク条約でのやり取りがない〜!簡単な回想シーンだけやんけ!
 大体、あそこに龍脈があって、そこを小宝が奪い、そこの公爵に任じられるから、
「龍脈の秘密だけは誰にも言わないから」
 って、セリフが生きてくるのに〜〜!
 まぁ、モンゴルとか、ロシアとか、外交問題が色々絡んでくるからでしょうが、寄りに選って、一番のポイントシーンがカットかい!?
 一番の見せ場を奪われたソエト兄さんも泣いてるぜ!

 派手なアクションシーンは少なめでしたが、ドラマとしては面白かったと思います。
 完全版で日本語吹き替えがあれば、欲しい位だ。
 黄曉明がいいよ〜。と聞いていましたが、脇のいじられ役の人達とか、康煕帝の鍾漢良もよかったです。
 私はお姉ちゃんシーンより、おっさんシーンとか、康煕帝イライラシーンが楽しかったです。

 そういえば、ここまで来てやっと、オープニング曲が康煕帝でエンディング曲が小宝だと気付いた私、鈍すぎ。 

ドラマ「鹿鼎記」第8巻〜第12巻

  • 2009.11.28 Saturday
  • 00:11
JUGEMテーマ:武侠ドラマ

 レンタル半額キャンペーン中に、黄曉明主演の張紀中「鹿鼎記」借りました!
 月に1回ぐらいなので、期間が開くなぁ‥‥。

【あらすじ】
 先帝との再会〜九難登場〜阿珂と同道〜師父を襲う鄭克爽(本当は土+爽)と馮錫範〜雲南行き〜神龍島攻め〜ロシア行き〜楊州

【感想】
 小宝の移動距離が凄まじいですね。
 北へ南へ東へ西へ‥‥です。

 今回の見所は「碧血剣」の阿九こと九難の登場です。
 ドラマ「碧血剣」の阿九(孫菲菲)が可愛かったんで、どうかな?と思っていたんですが、こちらもわりに綺麗な女優さんで、イメージが壊れる事はありませんでした。

 原作ではなかなか尻尾を出さない鄭克爽ですが、ドラマでは初登場シーンでいきなり師父を襲い、嫌なヤツオーラ全開!
 次には敵に追われてヘタレ全開!‥‥うんうん、こいつに阿珂は取られたくないわ。
 しかしこの俳優さん「書剣恩仇録」では主人公の陳家洛なのだそうです。へぇ〜。
 そしてやっぱり出た〜〜!于承恵爺!!
 いつもは風清揚とか黄薬師(神雕の)とか穆人清の仙人風ダンディ爺さんなのに、今回は馮錫範か‥‥。
 う〜ん、何か勿体ない気もするんですが、于爺‥‥結構悪役になりきってるよ〜〜!
 しかし、貫禄たっぷりの馮錫範やなぁ。

 で、お楽しみの鄭克爽いぢり。
 原作位やってくれるか?と思いましたが、くどくなるので、天地会のや楊溢之のはなくなってましたな‥‥ちょっと残念。
 韋小宝の為にあそこまでノリノリになって猿芝居をやってくれる彼らって‥‥(笑)。
 しかし、虐められっぷりは劉兄さんの方が面白かったなぁ。
 むしろトルン兄貴のノリっぷりや、沐王府の人達の過激な演技に目を奪われちまいました。

 どうでもいいのですが、トルン兄貴の俳優さんが高橋幸宏さんに似ておるので、私はちょっと嬉しいです。

 んで、呉三桂登場!
「笑傲江湖」の左冷禅の中の人ですが、聞いてなかったら分からなかったかも知れないっすよ、さとうさん。相変わらずの迫力の悪役ぶりだ。
 ところで、ドラマの呉応熊の嗅ぎタバコ(だよな?)中毒の依存症っぽい演出が、ヘタレっぷりも人非人ぶりをも上手く表現出来てるなぁと、ちょっと感心しました。

 原作では「小宝に嫌われるヤツ→実はやなヤツ」なんですが、ドラマでは「かなりやなヤツ→小宝に嫌われる」になっていて、視聴者の共感を得やすいようにしておりますね。

 そして相変わらずホモっぽい康煕帝。
 いやぁ、小宝が行方不明になる度の彼の焦燥っぷりは、色々と‥‥萌えます。
 今回は風呂(薔薇入り)で肩揉みまでしてもらって、‥‥ホモ臭さ全開!
 ‥‥狙ってませんか?

 今回のポイント‥‥は噂のカットシーン連発ですね。
 そろそろ来るか!と思っていたら、案の定でした。
 1.建寧ちゃんの逆SM。
 2.ロシアのシーン丸ごと。
 で、建寧ちゃんは‥‥まぁ、カットされてても後の展開で何があったのか何となくわかるんですが(倅には判らなかったようだけど)、ロシアのシーンなんて、丸ごとカットで何があったのか全然解りませんぜ!
 あそこはソフィアが摂政女王になるのに手を貸す話なんですが、あの起死回生からの小宝の小細工が成功する痛快さが丸ごとカットって、めっちゃ勿体ないですよね。
 建寧ちゃんは‥‥まぁ、映倫的配慮でカットだったんでしょうが、ロシアのシーンは政治的配慮だと、さとうしんさんブログにありました。
 一回の庶民がロシアを引っくり返すような事をしでかす所が物語の醍醐味だと思うんですけどねぇ‥‥勿体ないわぁ。

 でも呉応熊のちょんぎりシーンはノーカットでしたな。
 寧ろ増えていた。

 ネットで色々ググッてると、香港版はノーカットだったとかあったんですが、日本版のDVDはノーカット版で出して欲しかったなぁ。‥‥ノーカット版だったら買ってたかもなぁ。
「連城訣」みたくノーカット版出してくれないかなぁ。
「鹿鼎記」NECOだけでなく、地上波で放送しても面白いと思うんだけどなぁ。‥‥まぁ、ノーカットだったら、あーゆーシーンの為にNHKは無理っぽいけど。

 そして、相変わらず風際中の活躍シーンがなくなってるなぁ。
 要所要所でびし〜っと決めて、こいつは頼れる兄貴っつーポジションを強調しなくてもいいのか?
 でも玄貞様が情けな〜いシーンが多くて、私は嬉しかったっす。

 次回は例のアレからですが‥‥やっぱりカットされるんかな?
 今度の半額キャンペーンはいつだ?

ドラマ「鹿鼎記」第4巻〜第7巻

  • 2009.11.21 Saturday
  • 21:34
JUGEMテーマ:武侠ドラマ

 レンタル半額キャンペーン中に、黄曉明主演の張紀中「鹿鼎記」借りました!

【あらすじ】
 康煕帝に正体バレ〜劉一舟いぢり〜双児が仲間入り〜五台山清涼寺〜神龍教白龍使になる〜建寧公主〜少林寺・阿珂との出会い。

【感想】
 毎度の事ですが、物語がジェットコースター的に展開されるので、あらすじ書いてる私も時々意味不明になります。
 王屋派の曾柔(そう・じゅう)との出会いもありましたな、そういえば。
 暁明さまは曾柔役の李菲兒(リュウ・フェイエル)と噂があるようです。

 今回の見所っつーと、劉兄さんですかい?(爆)

 原作のあの辺も面白かったのですが、やっぱり面白かった!!
 俳優さんも上手いのでしょうが、虐めっぷりや虐められっぷり、嫉妬に狂ってイライラしてる劉兄さんが素晴らしすぐる!
 出番が少なくて残念です。

 やっぱり今回もホモっぽい〜〜!と思う小宝と康煕帝。
 玉眺めとか玉握り(笑)‥‥より、小宝が行方不明になる度に不安な顔で座ってる康煕帝‥‥それだけでホモっぽい〜〜!

 さとうしんさん、私の目には、最初からホモフラグ立ちまくってますよ。
 先にさとうさんの感想を読んだから、余計にそう思うんでしょうか?

 前回の方怡、沐剣屏に続き、今回は曾柔、双児、蘇筌(そ・せん:本当は草冠に全)、建寧公主、阿珂と、未来の妻が勢揃いします。
 ドラマの阿珂は、今の処原作よりマシかな?

 それにしても蘇筌とず〜っと手を握ってるお付きのモヒカン少年‥‥どういう関係が気になるなぁ‥‥。

 双児は可愛いですね。何琢言(ハ・ジュオイェン)。
 今度の「倚天屠龍記」で小昭をする女優さんですが、双児の時の方がほっぺがふっくらしてますな。

 今回は天地会メンバーの出番が少なくて、ちょっと寂しかったっす。

 今回のつっこみ所。
 偽女官役の周暁濱(「碧血剣」の 洪勝海の人)の女装。
 やっぱり出た!無根道人役の張衡平(陸伯とか魯有脚の人)。
 康煕帝の玉眺めと玉握り&玉刺し。
 色々と怪しすぎる神龍教。何だ!あのキラキラ星は!!!
 阿珂との妄想が何故かアニメ。
 ‥‥そして、存在自体がツッコミどころの建寧公主だ!‥‥あの火はマジに火なんでしょうか?
 あと、デブ行者の人のキャラが濃い!あの濃さはスゲエです!

 うちの倅どもは建寧ちゃん(舒暢:スー・ツァン)のファンで「楽しいお姉ちゃん」と呼んでいます。
 あのシーンはすべて、楽しいお姉ちゃんの楽しいお遊びなのだそうだ‥‥おいおい。

ドラマ「鹿鼎記」第1巻〜第3巻

  • 2009.11.19 Thursday
  • 01:37
JUGEMテーマ:武侠ドラマ

 レンタル半額キャンペーン中に、黄曉明主演の張紀中「鹿鼎記」借りました!
 至ってミーハーな感想。

【あらすじ】
 麗春院〜海老公に捕まる〜小玄子と知り合う〜オーバイ殺害〜天地会香主になる〜雲南沐王府の方怡と沐剣屏をかくまう。

【感想】
 以前の黄曉明(ホァン・シャオミン)主演のドラマ「神雕侠侶」の楊過‥‥の子役がなんつか‥‥まぁ、あまり可愛らしくなかったんですねぇ。
 ‥‥この子を可愛いとか、愛しいとか思えるんか、小龍女よ?
 俺は虐められる鹿師兄がむしろ可哀想だぜ。こいつにキレるイケメン趙志敬に同情するぜ!‥‥っつー感じで。

 で、今回。

 うおおおおお、めっちゃ可愛いやんけ!!
 顔‥‥つか、表情が豊かで、おませで小生意気な感じがすっごくハマってます。上手い!上手すぎるよ、この子!!
 ええい!「神雕侠侶」でもこの子を使えばよかったのに〜〜!あの時はまだ小さかったのかな?

 小玄子の子供時代も、まぁ、小小宝に比べると負けますが、ノーブルな感じがわりにナイスです。
 小玄子の正体が小桂子にバレてしまうシーンは原作と変えてましたが、その後、急に態度を変える小桂子に、
「(友達を作る事も出来ない)皇帝は嫌だ!」
 と、キレる小玄子にもらい泣きしてしまいました。‥‥相変わらず、涙腺激弱です。

 しかし、何とな〜くこの小玄子&小桂子(‥‥特に小玄子の方)がホモっぽいと思えてしまう私は、腐ってるんでしょうか?
 ‥‥あかん、多分、この先も小宝と七人の美女の恋愛ではなく、小狡い小宝とその小宝に惚れてしまっている康煕帝(鍾漢良:ウォレス・チョン)‥‥で見てしまうよ〜〜!

 ホモっぽいといえば、海大富もかなりホモっぽい。
 ええい!何故いちいち小小宝を抱き上げ、ほっぺをすり寄せながらしゃべるんや?

 陳近南と小宝の関係は‥‥親子なんかな?‥‥何かとホモっぽく見えて困りますな。目が腐ってるな、私。
 原作では後から「あの人を父として見ていたんだ〜!」って感じですが、ドラマでは小宝は始めの方から父親の面影を見ていますね。

 涙腺の弱い私は、子犬のように無邪気にじゃれあう小玄子と小桂子や、小宝が陳近南を「お父さん!」と呼んでしまうシーンで、後半の展開を思って、はや涙が‥‥。

 しかし、金庸もんはおっさんが登場して何ぼやな‥‥と思ったのは、やっぱり天地会メンバーが登場するシーンからですね。
 なにせ、み〜んな弁髪なんで(宣和堂さんが喜びそうや)、一人長髪の玄貞様(劉乃芸:「神雕侠侶」趙志敬、「碧血剣」玉真子)が目立ちますね、セリフも多いし。
 徐天川が程青竹の人(楊念生)なんかな?髪型が違うと分かり難いなぁ。
 で、銭老本が李明(「碧血剣」胡桂南、「神雕侠侶」裘千丈)‥‥で、この人はすぐ分かるわぁ!
 風際中が結構渋い男前です。しかし、沐王府に直談判のシーンがカットだったので、最初の見せ場がなくなってしまいました、ちょっと残念。
 ぐんまま贔屓の玄貞様が原作通りに、一番に前に出る→殴り飛ばされる、風際中とセットで出る→結果風際中の引き立て役‥‥というパターンをやってくれると嬉しいです。
 ‥‥劉乃芸、今回は脱いでくれないんだろうな。(ボソッ。)

 それにしても、おっさんシーンは好きだなぁ、うん。
 おっさんが出ると、何となく盛り上がるなぁ。

 で、何故かバラの花びらが浮かぶ風呂で暴れる海大富とか、康煕帝の部屋のパンチング人形だとか、誰かに着替えを手伝ってもらってる玄貞様とか、突っ込み所も満載ですね。

 ところで、あれはマジ故宮なんでしょうか?
 室内はセット‥‥ですよね?燃やしたり、壊したりしてるし。

「鹿鼎記」第7巻〜第8巻

  • 2009.09.29 Tuesday
  • 22:26
JUGEMテーマ:読書

 読書前の予想より楽しく読めましたぜ。
 怠け者で、小狡くて、悪知恵が働いて、コネとカネで世の中を渡る小宝ですが、それでも彼は友達と兄弟を裏切る事はなく、その辺の好感度はやっぱり金庸キャラの主人公だよなぁ‥‥と思うのです。
 読後感もよかったです。

【あらすじ】
 皇帝の密命もあって、故郷に錦を飾ろうと帰郷した韋小宝。(い・しょうほう)。
 何故か麗春院で母ちゃんを買う阿珂(あか)と鄭克爽(てい・こくそう。本当は土+爽)に遭遇してしまいます。
 そこに神龍教の教主夫人らまでが乱入し、混乱の末、小宝は6人の美少女達と同衾する事に(笑)。
 偶然、楊州の知府が双児や荘家の女達の仇だと知った小宝は、双児らに仇討ちをさせる為に知府を陥れ、荘家へ連れて行くのですが、その途上でものすごい使い手の一家に襲われてしまいます。

 恋愛の方が上手く行き出すと、天地会は皇帝の暗殺に本腰を入れ始め、皇帝は小宝の秘密を知っていると脅しながら、天地会の殲滅を命じます。
 親友である康煕帝を裏切る事も、兄弟と誓い合った仲間を裏切る事も出来ない小宝は、果たしてどんな道を選ぶのか?

【感想】
 ラストです。
 今回も「碧血剣」始末記その2でした。
 もうぶっちゃけますが、みんな大好き何鉄手姐さんが登場です。
 阿九の根暗さと違って、姐さんは相変わらずセクシーでお茶目であっけらかんとしています。‥‥好きだ!

 で‥‥完全に捨て駒扱いの●一家。
 ひっ、酷ぇ〜〜!
 まぁ、「碧血剣」でも一応味方でありながら、あの一派は玉真子より高感度低かったしなぁ。‥‥金庸センセの好悪がさりげなく影響しているよなぁ。
 
 それにしても双児萌え(失礼)の呉六奇が哀しすぎる!
 兄イの真意を理解した双児につい、もらい泣きでした。

 wikiの康煕帝をチェックしたんですが、あれを見ると「鹿鼎記」というのは武侠小説より歴史小説ですね。事実としての事件の上に(半ば強引に)小宝を絡ませる事で話を進めているんですね。

 それにしても、韋小宝の小狡さを上回る康煕帝のしたたかさと用意周到さが怖い!

 以下、ネタバレにつき、隠してます。

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