人事を尽くして天命を待つ〜前半

  • 2018.02.12 Monday
  • 01:21

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 以前の記事で、うちの四男が学習障害の疑いがあり、剣道の初段の審査に学科で不合格になった事は書きました。

 その続きです。
 

 

 審査が終わって、まずやったのは目の検査でした。

 四男が漢字の読み書きが苦手なのが、学習障害だからなのか、見え方に問題があるのか確認する為です。

 

 橿原市のJOY VISIONさんは視機能検査やトレーニングをされているので、そちらに予約を取り(2週間後あせ)検査してもらいました。

 結果は視機能には異常もなく、‥‥まぁ、乱視と軽度のアーレン症候群の疑いはあるかもと、いうことでした。

 余談ですが、アーレンの症状について説明されている時、私の方がかなり該当しておりました。(明るいのがダメ、照明を見ても形を認識出来ない、夜でも対向車のライトがまぶしい等)

 なので、四男には医療用の色付きレンズの入った乱視眼鏡を作りました。

 

 その時に

「診断はどこで受けるんですか?」

 と、尋ねられ、

「医大の飯田先生です。」

 と、話していたら
「医大はどっちかと言うとLDではなくAD/HDやアスペルガーが専門だから、LDの診断書を出したと言う話は聞いた事がありません。支援が必要なので診断書を出して欲しいということであれば、LD専門の病院に診断を受けた方がよくはないですか?」
 と、アドバイスをくれ、奈良のつくだクリニックを勧めてくれました。
 
 さてさて、JOY VISIONさんに予約を入れた後、速攻、医大の思春期外来の飯田先生に予約を入れました。
 うちの次男の主治医の先生なので飯田先生にお願いしたのですが、
「飯田先生以外なら1ヶ月待ちで行けますが、飯田先生は2ヶ月待ちです。」
 と、言われました。
 ここで、かなり悩んだのですが、待ってもいいから飯田先生にお願いする事にしました。‥‥これが後に非常に良い決断でした。
 医大がLDの診断書を出してくれない事については、剣道でやはりLDグレーゾーンの子のママが
「う〜ん、○○くんは境界位だから、出し辛いなぁ」
 と、どうしても出してくれないと、話していたので知っておりました。
 けど、その子の担当は別のドクターだし、飯田先生には昔からお世話になってるし、事情もご存知なので、あえて2ヶ月待ちを選びました。
 9月末に問診、10月半ば頃に検査する事になりました。
 
 で、やはり医大の日程が遅いのが気になり、JOY VISIONさんオススメのつくだクリニックにも受診してみようと思いました。
 こちらも本当は2ヶ月待ちだったのが、たまたま1つだけ空きがあって1ヶ月待ちでした。
 医大の検査前に問診を受けたのですが、第1印象がめっちゃぶっきらぼうで怖そうな先生やなぁ‥‥‥という感じの佃先生は、話すと結構親しみやすい先生で、こちらの状況もよく理解して下さいました。
 で、医大の飯田先生とは旧知の仲だそうで、
「じゃあ、医大で何の検査したのか文書にして教えて!って飯田先生に言って下さい。こっちでは違う検査をやりましょう。僕の名前を出したら、飯田先生ならOKしてくれますよ。」

 と、いう事になりました。
 

 

 で、医大では知能検査と心理検査をやったようです。

 結果、画像から情報を読み取る能力は高いものの、文字から情報を読む能力が低く、極端な偏りが見られる所から学習障害と見ていいでしょう‥‥との事でした。

 飯田先生は医大から診断書を出しますよと、言って下さったのですが、佃先生の話をし、そっちでもっと具体的に何がどう難しいのか検査してもらって、診断書をもらいます‥‥と、断りました。すると

「ああ、佃先生んとこ行ったんですか〜、ならそっちに変わった方がいいよ。書類書きますわ〜〜」

 と、スムーズに佃先生への報告書やら色々をまとめて下さいました。
 

 

 つくだクリニックでは、文字認識や筆記の検査をしたようです。

 結果、正確に書こうとすると極端に遅くなる、漢字の認識が低い。ひらかなはまぁOKなものの、カタカナも拗音促音を文字にするのが苦手、行を追うのも得意ではないと言われました。

 佃先生はタブレットによる音声教科書の利用を勧められました。

 あと、学校には「宿題の量に関しての配慮」「ノート提出におけるプリント利用」などを言っておいてねと言われました。

 その辺の対処法を含め、学校宛に診断書を書いて下さいました!
 

 

 家で宿題をする時は、私が横で問題を読み上げたりするのですが、タブレットだとPCが読み上げて、画面上でその行の色が変わったりするそうです。言葉の意味が分からなくても、即、辞書検索が出来ると言う利点もあります。

 あと、板書を写す事があまり出来ないので、写メで記録で来ます。

 ノートに関しては、担当の先生からプリントをもらえないかとお願いしたのですが、これもやって下さる先生と、嫌がられる先生がいるようで徹底されていません。でも、ノートが取れていないと成績表では学習意欲がないと評価されるのです。

 まぁ、使ってみないと分からないのですが、これを学校に報告したら、タブレットの持ち込みは断られました。他の生徒が持っていないものを持ち込むのは禁止だそうで‥‥‥‥ショボン

 あと、宿題の量についても他の子と同じ量はこなせないと言いましたが、これも他の子供さんと差がつくと断られました。

 ノートの提出については、例えばプリントを貼るだけではなく、重要語句にラインを引くとかで認めて欲しいと言ったら、それは概ねOKでした。

 しかし、そのノート代わりのプリントは、結局、担当の先生任せなんですよねぇ‥‥泣き 
 

 

 剣道でお世話になっているU中のY先生は、LD支援のコーディネイターもやってるので、ノートを取れない子にプリントを配布するのは生徒の学ぶ権利を守る上で当然ですよ!と怒って下さるのですが、明日香村は悪い意味でも保守的で、「他の生徒と同じ」が第一なんですよねぇ。つまり、他の子に配ってないものは配れないという先生もいるのです。

 学校で他の生徒と同じに学んで、足りない分を家庭で補えと、そう言う訳です。

 なので、タブレットも使うなら家庭学習のみでと言われるわけですね。
 

 

 他の子と同じに並べないから、私はこうやって2学期丸ごと使って努力して来たのになぁと、正直言って、がっかりしました。
 

 

 長くなったので、後半に続きます。

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