デメント絶叫プレイ日記・42

  • 2009.09.21 Monday
  • 21:46

「デメント絶叫プレイ日記」考察編です。
 プレイも絶叫もしてないのに、このタイトルって‥‥。

 今回は事件の下地である錬金術について。
 主に公式ページの隠しページ、攻略本、wikiを参考にまとめてみました。

 ちょっとネタバレしていますので、隠します。

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 錬金術とは、狭義においては卑金属から貴金属を創り出す技術、広義においては様々な物質をより完全な形にしようと錬成する試みで、紀元前から中世に於いて広く伝播しました。
 ある意味、今日の化学の素となっているようです。

「ハリー・ポッター」シリーズでも、錬金術は結構出て来ております。
 その代表的な物が「賢者の石(赤い霊石)」ですね。
 錬金術に於いては、「賢者の石」を用いれば、卑金属を貴金属に変え、人間を不老不死にする事が出来ると考えられています。
 だからリカルドは赤い霊石を作ろうとしたんですね。

 物質の根源的な精を「エリクシル」と言い、物質を物質たらしめるエリクシルを開放する事によって、「精」の性質を得ようとするのが錬金術の本来の目的なのだそうで、「生命のエリクシル」は人体を永遠不滅に変え、不老不死を得る事が出来ると考えられていたそうです。

「アゾート(Azoth)」という言葉自体は「始まりであり終わりである」と言う意味の錬金術の造語なのだそうです。
「DEMENTO」に於ける「アゾート」は、上記の「生命のエリクシル」にも性質が近いように思えます。
 人間の持つ「生命のエネルギー」というか、人の一生で得られ、決して盗まれる事がない筈の「知識」「思考」「意思」そしてそこから得られる「真理」、それが「DEMENTO」に於ける「アゾート」だと思えます。

 人が死んで肉体が滅びてしまえば、その人の記憶は消えてなくなってしまいます。
 しかし、肉体が滅びても「生命のエリクシル」たる「記憶」‥‥つまりはアウレオルス・ベリの「真理」を自分の複製にそのまま渡していく事は、一種の不老不死だと考えたのでしょうか?
 アウレオルス・ベリは自分が生涯で得た「真理」と、自分と言う「己」を永遠に残したかったのですね。

 旧館の拷問室に拘禁されていた生けるミイラは、サンジェルマン伯爵です、
 実在の錬金術士で、不死だったと言われています。
 旧館2階の書斎の日記に「高名な錬金術士」とあるのが伯爵で、日記からは、ベリが伯爵の身体を使って人体実験をしていたらしい記述が見られます。

 まぁ、この辺は「デメント絶叫プレイ日記・34」で書いたので‥‥パス。

 人間の複製〜ホムンクルスはルネサンス紀の錬金術士パラケルススが作ったとされる人工生命体の事で、上流器に人間の精液(+糞とかハーブとか)を入れ、40日間密閉して腐敗させて出来た物質に毎日人間の血液を与えて、馬の胎内ぐらいの温度で保温して40週間保存すると人間の子どもが出来る‥‥‥のだそうです。
 しかし、生まれながらにあらゆる知識を身につけているホムンクルスも、フラスコの外では生きていけないそうです。

「DEMENTO」でも狂ったものや、フラスコから出ると一定時間で消えてなくなるものなど、不完全なホムンクルスが数多く登場します。デビリタスもリカルドが作ったホムンクルスです。
 実はロレンツォもウーゴもリカルドも、アウレオルス・ベリの肉体的特徴を受け継いだ単為生殖によるクローン‥‥つまりホムンクルスなのです。
 ベリの特徴であるフィオナの左肩の痣は、実は上記の3人にもあるそうです。
 
 しかし、クローンって子供作れるんか?

 と、まぁ、「DEMENTO」の物語の基礎である錬金術について、簡単にまとめてみましたが‥‥分かり難くて済みません。
 しかし、調べると結構面白いなぁ、錬金術。

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【参考ページ】
「DEMENTO」設定資料集
wiki「錬金術」
wiki「ホムンクルス」
wiki「ヨハン・デルデ」
wiki「サンジェルマン伯爵」

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