ドラマ「鹿鼎記」第13巻〜第17巻

  • 2010.01.16 Saturday
  • 21:44
JUGEMテーマ:武侠ドラマ

 レンタル半額キャンペーン中に、黄曉明主演の張紀中「鹿鼎記」借りました!
 ああ、前回のキャンペーンから長かったよぉ‥‥。

【あらすじ】
 麗春院でのほにゃらら〜双児の敵討ち〜帰一家〜宮中に軟禁〜神龍教の崩壊〜通吃島〜皇帝との再会〜板挟み〜ラスト。
【感想】
 怒濤の展開でした。
 今回は殺陣(ワイヤーアクション)が多くて、久々に武侠っぽかったです。

 アクション的には今回の目玉だった帰一家による皇帝の暗殺行と神龍教の内紛ですが、凄絶すぎてボー然。
 原作ではホンマに捨て駒扱いだった帰一家でしたが、ドラマではなかなか感動的なシーンになっておりました。思わず目を反らしてしまいつつ、申し訳なさと安堵の入り混じった小宝の複雑な表情がナイス!
 神龍教‥‥原作では勢力争いとお互いの不信感からあーなってたんですが、ドラマは間男探しがエキサイッ!っつー風に見えなくもないのがちょっと悲しい。
 それにしても凄かった。役者さん達、波に打たれてめっちゃ寒そうや。

 あ、荘家の夫人達の師父は何鉄手姐さんだという事は、暗器で匂わせてくれましたが、登場はしませんでしたね。‥‥まぁ、上手くまとめてましたけど、ちょっと残念。

 密偵の正体は原作より早い段階で分かっちゃいましたね。
 これは原作通り、あそこまで引っ張って欲しかった‥‥。
 今まで余り画面に映らなかった人が、急にアップになったり、セリフが多くなったりしたなぁと思ってたら、あっという間にバラしちゃいましたよね(笑)。

 で、寄りに選って師父の死のシーンで、うちのテレビの調子がMAXに悪くなり、字幕が見えませんでした(号泣)。‥‥テレビの機嫌のいい時に、もう1回見ましたけどね。
 色も変なので、目が痛い。時々、画面暗転するし。
 ホンマにもう限界やな、うちのテレビは。

 見所も、おもちゃにされる天地会のおっさん達とか、于爺の馮錫範は大物に見えすぎて打たれるシーンが妙に気の毒とか、何で桃花姐さんを身請けしてるんだろ?とか、トルン兄貴のいい人っぷりがスゲエとか、春画に熱中しすぎ!とか、何でバナナとブドウなんだかとか、細かい事も色々あるんですけど、やっぱり康煕帝でした。

 そう思って見てるからなんでしょうが、康煕帝にホモフラグが見えてしゃーないです。
 韋小宝役の黄曉明もハマってるんですが、康煕帝役の鍾漢良、めっさんこエエ!
 麗春院のあのシーンより、揚州から帰って来た小宝を迎えた康煕帝のシーンにドッキ土器でした。
 騙されていたと知って腹立たしいのと、二股かけられて悔しいのと、それでも裏切られてはいなかったという安堵と、独占欲がちらりと出てくるシーンですね。
 感情を表に出してる時より、隠してる時のちょっと陰険な感じがいいですねぇ。
「DEMENTO」のダニエラさんがフィオナの部屋でガラスに頭ガンガンやって、破片掴んで振り返った時の、あの笑い方にちょっと似てます。(余計わからん)

 そんなわけで、後半は康煕帝に目が釘付けでした。
 別にBLが好きだ!というわけではないのですが、もう、そうとしか見えなかったわ。

 演出なのか、私の原作の読みが甘かったのか、とにかくドラマは康煕帝の小宝への愛が重い!(敢えて言おう、愛だと!)
 余りにも強すぎる小宝への思いが密偵を使ったりしてしまう結果になり(まぁ、小宝の行動も不審なんだろうけど)、小宝を束縛してしまう事になるのが、重い。
「俺の為じゃない、お前の為だ。」
 って、臭わす辺りが、また、重い。
 重すぎると引いてしまうんだよなぁ、恋愛って。

 まぁ、やっと平和になって民衆も平和に暮らしてるのに、なんで「復明」?
 あんたら『碧血剣』では「打倒明!」とか言ってたやん。
 ‥‥と、思ってしまう康煕帝には同情するけどなぁ。

 この辺、妻達との恋愛の駆け引きが余りなく、済し崩しにそうなってたの?感が強すぎてたので、小宝と康煕帝の騙しあいとか、我慢比べとか、そういう駆け引きの方が恋愛に近い気がします。
 最後に叩頭した小宝が心の中で「龍脈の秘密だけは誰にも言わないから」と、言って去って行くシーンは、ちょっとほろっと来ました。

 ラストの方で、異なった場所から面と向かわず‥‥つか、面と向かっていないからこそ二人が本音をぶつけあうシーンがあります。
 捨てられて、悔しさと怒りと少々の後悔の混じった意地っ張り康煕帝と、逃げ出して悲しさと寂しさと少々心残りのある小宝。
 このシーンの最後のセリフがよかったですね。
 でも、私はこのシーンより普段のやきもき康煕帝の方がホモっぽいと思いましたぜ。

 そして今回のカットシーン。
 1.もちろん麗春院のあのシーン。
 2.ロシアのシーンほぼ。

 あのシーンはカットされても後の展開で何があったのかわかるんですが(倅にも判ったようだ)、ロシアのシーン、あれは酷い!
 タイトルにもなってる鹿鼎山を勝ち取るシーンですが、オモロいCGでちょこちょこだし、地名は一切出なかったし、その後のネルチンスク条約でのやり取りがない〜!簡単な回想シーンだけやんけ!
 大体、あそこに龍脈があって、そこを小宝が奪い、そこの公爵に任じられるから、
「龍脈の秘密だけは誰にも言わないから」
 って、セリフが生きてくるのに〜〜!
 まぁ、モンゴルとか、ロシアとか、外交問題が色々絡んでくるからでしょうが、寄りに選って、一番のポイントシーンがカットかい!?
 一番の見せ場を奪われたソエト兄さんも泣いてるぜ!

 派手なアクションシーンは少なめでしたが、ドラマとしては面白かったと思います。
 完全版で日本語吹き替えがあれば、欲しい位だ。
 黄曉明がいいよ〜。と聞いていましたが、脇のいじられ役の人達とか、康煕帝の鍾漢良もよかったです。
 私はお姉ちゃんシーンより、おっさんシーンとか、康煕帝イライラシーンが楽しかったです。

 そういえば、ここまで来てやっと、オープニング曲が康煕帝でエンディング曲が小宝だと気付いた私、鈍すぎ。 

スポンサーサイト

  • 2020.09.16 Wednesday
  • 21:44
  • 0
    • -
    • -
    • -
    コメント
    コメントする








        
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    PR

    calendar

    S M T W T F S
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    27282930   
    << September 2020 >>

    Twitter

    お天気

    氷と炎の歌

    ブクログ

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM