ここんとこ読んだ本(2012年12月)

  • 2013.01.07 Monday
  • 23:41
 JUGEMテーマ:読書

 去年は何だか慌ただしくて、ブログに読書記録を付けてないわ〜〜!
 ブクログの方は、気が向いたらレビューも載せていたりするので、よかったら下の本棚から見てやってくださいませ。

 年末‥‥というか、まぁ、去年1年間で一番面白かった本を紹介。

・「風雲児たち〜幕末編」(20)〜(21)みなもと太郎
 いや〜〜〜、ホンマに面白かったです。
 桜田門外の変の前夜編と当日編です。
 安政の大獄の始まりである孝明天皇からの密勅(戊午の密勅)の降下が(16)だったので、6巻かけて桜田門外の変への事情を描いているわけです。
(16)では幕府の井伊大老、京都での一橋派、水戸藩内外での駆け引きが描かれ、(17)〜(19)は安政の大獄での犠牲となった人々の物語を描いて来られた訳です。
 (20)の水戸浪士に巻き込まれまいと策略を巡らす大久保一蔵や、密勅返納の是非に揺れる水戸藩を描き、(21)でいよいよ桜田門外の変の当日になったわけですが‥‥‥凄いです。
(20)では、作者の実地検分の話が入ってまして、それが結構面白いのです。
 井伊家から襲撃現場まで600歩しかなく、走って井伊家に戻れば1分かからない、どう考えても井伊家有利で、計画がズサンすぎる!奇跡でも起こらない限り、無茶だ!!と、のたまわった後で、その夜、季節外れの雪が降り出した‥‥で、終わってるんですね。‥‥えげつないクリフハンガーですよ。
 で、(21)。
「見張りを立てる、それだけで惨劇は阻止出来た!」
「襲われる心配なんて、だ〜れもしてはいなかった」
 という作者の洞察も入り、おそらくは3分間ほどだった襲撃の有様を、それは事細かに(多少のグロ描写もありで)描いています。
 映画の「桜田門外の変」より詳しいかもです。
 1冊のほとんどが当日の襲撃、その後の浪士、井伊家、幕府と1日の出来事で占めております。
 桜田門外の変について詳しく知りたい!というなら、この2冊がオススメですね。

 ちなみに私、あまりの面白さに4〜5回位読み返しました。
 続きが楽しみです。

 長男は「まどマギ」のパロディがあるのに、感心しておりました。

スポンサーサイト

  • 2020.09.16 Wednesday
  • 23:41
  • 0
    • -
    • -
    • -
    コメント
    コメントする








        
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    PR

    calendar

    S M T W T F S
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    27282930   
    << September 2020 >>

    Twitter

    お天気

    氷と炎の歌

    ブクログ

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM